ガルシア・マルケス 関連ツイート
満九十歳の誕生日に、うら若い処女を狂ったように愛して、自分の誕生祝いにしようと考えた。
『わが悲しき娼婦たちの思い出』ガルシア=マルケス(木村栄一 訳)〈2004〉@bungakubbbb 2018/04/10 04:00
ウリセスはベッドの後ろから出て、シーツの端をつかんだ。ござに比べて広すぎるシーツだったので、たたむのに長い時間がかかった。一回折りたたむごとに、ウリセスはエレンディラのほうに近づいていった。(無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語,G・ガルシア=マルケス)
@bot_lettertula 2018/04/07 15:08
ドナルド・キーンをして、安部公房のための小説と言わせしめた『百年の孤独』を物したガルシア=マルケス。そして乞食のような姿でロンドンを放浪した『眩暈』のカネッティ。両名とも80年代初頭にノーベル文学賞を受賞し、安部も薦めているのだが当時の日本では売れなかったらしい。(続)
@nyetarro 2018/04/07 16:48
RT @kakuniha: とにかく、捨てることを学ばなくてはいけない。いい作家というのは、何冊本を出したかではなく、原稿を何枚くずかごに捨てたかで決まるんだ。捨てることが、作家になるための王道だよ。(G.ガルシア=マルケス)出典:https://t.co/wKzVFLpTIB
@aurahug2 2018/04/08 15:32
何となくノーベル文学賞について調べててガルシア=マルケスの百年の孤独に辿り着いた。ざーっとストーリー見ただけですごく読んでみたくなったんだけど果たして読書経験ほぼ無い私に読めるのかどうか…
@mochifallout 2018/04/10 16:49
寝る前にガルシア=マルケスの講演集『僕はスピーチをするために来たのではありません』を読んだせいで眠れない。スピーチの書き起こしなのに、独特の小説の文体そのままなのはなぜだろう。特に「言葉の神に捧げるべく海に投げ込まれた瓶」の章には鳥肌が立つ。二回、読み返した。
@ishinoyuichi 2018/04/06 08:32